35期第1タームマネジメントレビューを実施しました
2023.10.23
35期第1タームマネジメントレビューを実施しました
こんにちは!東邦プラン営業部営業推進課の小倉です。
先日 10月13日(金)に
35期最初となる第1タームのマネジメントレビューを行いました。
マネジメントレビューとは
制作・営業・総務部の主要部門+13のプロジェクトを運営する各ミッションリーダーが期初に設定した目標に対して、4半期ごとに活動進捗・方針を代表に報告。フィードバックを踏まえPDCAを回す組織運営MTGです。
ISO規格で規定されるマネジメントシステムを東邦プラン独自のやり方に工夫して、現行の形となりました。
よろしければ前回記事もご覧ください。
<過去記事リンク>
マネジメントレビュー(第34期 第4ターム)
初めての参加
私は今期採用チームのリーダーとなり、初めてマネジメントレビューに参加しました。
前日にたくさんシミュレーションをして、緊張しながらの参加でしたが、最初に行った「フラッシュブレスト」というワークで少しだけ緊張をほぐしてから報告を行うことができました。
「フラッシュブレスト」とは 1
つのお題に対して自由にアイデアを出し合ったり、他の人の意見に乗っかって追加で意見を出したりして、新しい考え方や解決策を出していくワークです。
(例えば、読書イベントを開催するために予算の調達と宣伝に苦労しています。地域の人々に読書の楽しさを伝えるため資金調達方法を模索しています。どうしたらいいですか?など)
フラッシュという名前の通り、お題を見て瞬時に意見を出していきます。
何に困っていて、どうしたらいいかを頭の中ですぐに考え発言することに苦戦しました。
少しでも気を緩めるとすぐに置いていかれてしまうので常に考え続ける力も鍛えられるワークでした。
それ以外にも自分が意見をまとめる側だった時の動きや仕切り方も学ぶことができました。
ありのまま報告すること
今回のマネジメントレビューで普段リーダーがどんな部分を見ていて、どのように考えているのかをその輪の中に入って経験することができました。
タイトルにもある通り、マネジメントレビューは褒めてもらう場ではありません。そのため報告の中には行動して良い結果になったものの他にも、まだ動き出したばかりのもの、第1タームでは動けなかったものがあります。
普段の数字を追っていく仕事とチームの明日の価値を作る活動、その2つを両立して行うことはとても大変ですが、だからこそ止まってしまっている活動やチームを次のステップに進めるためのアドバイスをもらうと自分やチームメンバーだけでは解決できなかった問題に対しての動き方が見えてきます。
最初に行ったワークでもそうですが、みんなで考えると私一人の考えではたどり着けないような新しい考え方に出会えます。
私はまだまだ考え方やリーダーとしての伝え方など未熟な部分が多いですが、意見を出し合って会社が常に成長していけるように考え続けていきたいです。
第2タームのマネジメントレビューも楽しみです。