34期マネジメントレビュー(第4ターム)を実施しました!
2023.08.29
34期マネジメントレビュー(第4ターム)を実施しました!
こんにちは。東邦プラン管理部の大曽根です。
34期の最終日となる2023年6月30日(金)にマネジメントレビューを実施致しました。
マネジメントレビューとは
制作・営業・総務部の主要部門+13のプロジェクトを運営する各ミッションリーダーが期初に設定した目標に対して、4半期ごとに活動進捗・方針を代表に報告。フィードバックを踏まえPDCAを回す組織運営MTGです。
ISO規格で規定されるマネジメントシステムを東邦プラン独自のやり方に工夫して、現行の形となりました。よろしければ前回記事もご覧ください。
<過去記事リンク>
マネジメントレビュー(第3ターム)
チーム報告
四半期の最後のタームということで、各チーム今期の総括としての報告が中心でした。
今期1年を振り返ると、どのチームリーダーも数値目標をしっかりと掲げていたため達成進度がわかりやすく、また報告の仕方そのものもレベルアップできたように感じています。34期は目標利益に対しても110%を達成することができ、チーム活動も盛んな1年となりました。
それだけではなく、これからの成長課題も見えてきました。
ステップアップのためには、リーダーたちが会社の財務状況をより把握し、組織運営の感性と判断力を養っていくことがとして必要だということに気づきました。まずはPLやBSの読み解き方を学んでいくことからスタートしていきたいと思います。
(中小企業化同友会が発行する「企業変革プログラム」も、組織の成熟度を確かめるためのきっかけづくりとなりました。)
オフサイトブレスト
マネジメントレビューではチーム報告だけでなく、オフサイトMTGまたはオフサイトブレストを毎回実施しています。
こちらは、普段と違った環境・場所・目線(オフサイト)で、未来志向の思考プロセスを養う試みです。
今回は与えられた課題に30秒で自分の意見を答える「フラッシュブレスト」を実施しました。
例題)「施術中のストレスを緩和するための画期的な医療システムとは?」
・香りをたてる
・脳と体を分ける医療技術
・痛みを感じないマイクロメスの開発
・リラックスできるクッション・ベッド etc.
与えられるテーマにより、思い描くシチュエーションも目の付け所も、受け取る側によって様々だったので、全く違う回答ばかりだったのが興味深かったです。
リーダーという立場では、「柔軟な発想」や「多角的な視点」は必須だと考えています。それに加えて、今回は何より「スピード感」の訓練になりました。
正解は定かではないけど、いくつか案を出してみる。質や量ではなく、スピードに拘る。この重要性を感じ取ることができたワークでした!