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ロゴデザインの基本的な考え方をご紹介!
日常に溢れているロゴは今、企業だけでなく個人としても利用されたり、一部のサービスや、商品ブランドにも用いられています。
今回の記事では、ロゴとは結局なんなのか、基本的な考え方をご紹介します。
目次
1.そもそもロゴとは?
2.ロゴの必要性
3.適切なロゴとは?
4.ロゴをつくるには?
まとめ
1.そもそもロゴとは?
よく耳にする「ロゴ」というものは、
「ロゴマーク」と「ロゴタイプ」といった2つの要素の総称です。
「ロゴマーク」とは
「ロゴマーク」と呼ばれるものは「ロゴ」の中で、シンボルマークの部分を指します。
いわゆるイラスト(文字ではない単体の絵柄)のことです。
「ロゴタイプ」とは
「ロゴタイプ」と呼ばれるものは「ロゴ」の中で、文字の部分を指します。
いわゆる会社名やブランド名が記載されている部分です。
「ロゴ」とは
上記で説明した「ロゴマーク」「ロゴタイプ」の2つを合わせて「ロゴ」といいます。
場合によっては「ロゴマーク」が無く、「ロゴタイプ」単体で「ロゴマーク」の役割をもち、
「ロゴ」と呼ばれることもあります。
2.ロゴの必要性
よく新商品開発や起業する際に忘れられがちで「ロゴって無くても困らなくない?」
といった声が聞かれますが、これは大きな間違いといえます。
ロゴの役割
物事を説明する際に言語を用いて、理解を図りますが
一目でどんなものか、どんな価値があるか、どの仲間にあたるのかなどを、もっとも簡略化して凝縮したシンボルマークが「ロゴ」です。
人間で例えるところの「顔」といえます。
ロゴの機能
ロゴは、日本中、世界中の人達が最初に目に入るもので「イメージ」「印象」をもたれる大切な要素をもっています。
特に「ロゴマーク」は言語の壁を越えて、すべての人の記憶に残る重要なものです。
ロゴの意味
上記を踏まえ、「ロゴ」が無いというのは「顔がない人」「タイトルのない本」「議題がない会議」といったものと同じといえます。
情報が分かりにくく、まとめる要素のない、無意味と化してしまう恐れがあります。
3.適切なロゴとは?
前記でロゴの基本と必要性をご紹介しましたが、ロゴをつくるにしても
「何が適切か分からない」といった方に向けて、適切なロゴを紹介していきます。
適切なロゴとは
「目的」「内容」「要素」「印象」「用途」が適っており、どんな媒体でもキレイに表示ができるもの。
長年使用しても誇りを持てる形状のもの。
「顔」として恥ずかしくないものが「適切なロゴ」といえます。
ロゴ作成の前に
「ロゴ」を作成する前に、「ロゴ」にしたいものをよく理解することから始まります。
誰が利用するものなのか、どんなものを扱うのか、なにを目的としているのか、といった詳細までを十分に理解する必要性があります。
弊社「東邦プラン」では、お客様の目的・意図を丁寧に汲み取り、十分に満足してもらえるように営業専任担当と専門デザイナーが全力で取り組む会社となっております。
迷った際にはお気軽にご相談ください。
ロゴ作成の注意点
ただ単にイラストを描けば良い、というものでは全くありません。
また単純な形状だと、既存のロゴと被りまくり最悪「訴えられる」といった危機に瀕する可能性もあります。
単なるマークといえども、長年使われていく大切なシンボルとなれるように熟考する必要があります。
なので、ロゴ作成を依頼する際は、経験・知識が豊富で信用のおけるプロに依頼するのが鉄則と言えます。
間違っても、そこらへんの安い金額で活動する「なんちゃってデザイナー」に惑わされないよう注意してください。
4.ロゴをつくるには?
さっそくロゴ制作はどうしたら良いか、ご紹介していきます。
情報をまとめる
「すべてを総じたシンボルマークとは」を考え、絵を描いて手を動かしたり、
文字に起こして頭を動かしたり、一歩づつでも進めてみましょう。
ロゴを調べる
世界にはどんなロゴが存在しているのか。
「関連キーワード」と「ロゴ」をあわせてネットで検索して、ヒントを得るのも大切です。
ただ、デザインに詳しくない方は、「良いロゴ」「悪いロゴ」を判断してしまうには尚早といえ、
かつ客観性がとても重要なので最終的には専門機関へ依頼する必要があります。
作成アプリケーション
当たり前ですが、様々な媒体で使用するので「データ」として作成する必要があります。
デザインを勉強して頑張って「形」を考えることはできても、
その後の「もの」にすることは、さらに知識・技術が必要になります。
プロに任せる
「ロゴなんて誰でもつくれる」といった考えは、前記を読んでいただけた方は消滅したと思われます。
一番早く、一番効率的、一番確実なのが「プロに任せる」という結果になります。
まとめ
「東邦プラン」では、ロゴデザインのプロフェッショナルが在籍しており、
どんな希望でも叶えられるよう、お客様に寄り添って作成させていただきます。
どんなお悩みもお気軽にご相談ください。ご要望をお待ちいたしております。